bouganvillee

某L'さんのカテゴリーを別のサイトに移したので、普通のBlogサイトです。
安心してください★(笑)

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思えば私のBlogって真面目な記事が無い!!
L'Arcさんへの気持ち悪い愛を語っていたり、ポディマハッタヤさんについて書いていたり…

たまには『大人なi-ku』を見せなければ!!

という事で、沖縄のある話題について書くとにしました。
でも、はっきり言ってテーマが重いし長いので、覚悟して読んでください!!
コメントも書きづらい内容だと思うので、無理して書かないでいいですよ。
では、本当に覚悟ができた人だけ・・・どうぞ。

6月23日は沖縄の公休日です。

『慰霊の日』。
*慰霊の日(いれいのひ)は、1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことにちなんで沖縄県が毎年6月23日と定めた記念日である。from Wikipedia


はっきり言って、私はこの日はあまり好きではありませんでした。
この日が近くなると学校では狂ったように平和学習と言って沖縄戦の事を授業や全校集会で話します。それ以外の日常的には歴史の授業でも無い限り全く話題にはならないのに。(笑)
そして毎年、毎年同じ話を学校で聞かされるのです。
高校生になると正午の黙祷もしなくなりました。
戦争の話は聞き飽きていたのです。
しかも、幼い子供にその話題は重過ぎました。まだ7歳にもならない想像力豊かな子供が死体の山がや人が焼かれて道に落ちている写真を見て怖いと思わないほうが無理です。それが狙いなのでしょうが、当時の私は『見たくないし、聞きたくない』という思いだけが強く刻まれました。

確かに戦争の悲惨さを後世に伝えるのは必要だとは思うけど、それだけではダメだと思うんです。その後、どうして沖縄の人が平和を願うようになったのかにも焦点を置くべきだと私は思っています。悲惨さや残酷さだけを伝えるならその後に残るのは『怒りや憎しみ』。実際、沖縄にはまだ米兵やナイチャーを嫌う人も少なくはありません。でも、それは平和には程遠い感情です。そういう悲惨な過去も乗り越えてアメリカ兵と仲良く話しているお年寄りが私は大好きです。私の祖母の一番好きな所はアメリカ兵を憎んでいないと言う所です。私が小さい頃に祖母は沖縄戦について話した後こう言いました。

『あの頃はみんなが狂っていたさぁ。アメリカ兵だけじゃない。日本人もウチナーンチュもみんな狂っていた。それなのに誰かを責めるのは変でしょう。それに死にたくなくて死んでいったのはみんな同じ。でも今はみんなそうじゃない。みんな戦争がダメって知っている。それでいいさぁ〜ね。』

平和に必要なのは『戦争を憎む事』では無く、『傷跡を受け止めて未来に歩いていく事』だと私は思っています。基地問題にしてもそうです。私は『基地が無くなれば平和な島が返ってくる』と思った事は一度もありません。おまけに基地が無ければ産まれてこなかっただろう親戚が私にはいます。基地があって、彼女達の父親が基地に転勤してきたからこそ彼らは今この地球に存在しているのですから。なので、私はそう簡単に基地を否定しません。
何故平和の礎に沖縄県人問わず、沖縄戦で命を落とした敵国のアメリカ兵達の名前が彫ってあるのか、その意味をもっと考えて欲しいと思います。

でも、その『慰霊の日嫌い』もサンフランシスコで本土出身の友達が出来た事で変わってきました。その私の中の変化を作ったきっかけは沖縄戦に対しての本土と沖縄の温度差を感じた事です。これを読んでいるほとんどの人が『沖縄戦って何でそんなに騒がれるの??』って思ってるだろうし、『ひめゆり学徒隊』なんて聞いた事あるくらいだと思います。同じ日本なのに一方では当然のように語り継がれていて、もう一方では何にも知らないし、傷さえも残っていないのですから。(笑)広島、長崎も知っているのは原爆が落とされたという事実だけ。
せめてちょっとくらいは知っててよ!!なんて思ったりします。
そんな時にふっと思ったのが、『沖縄戦を知っているのは沖縄の人だけなんだ』という事。そして、『せめてウチナーンチュの私がしっかりと沖縄戦を覚えておこう。ちゃんと戦争で死んでいった人達に黙祷をしよう。』という想いが湧いてきました。

今年はアメリカから沖縄時間の正午に合わせて久しぶりに黙祷をしようと思います。本当に『命(ヌチ)どぅ宝』ですね。
| 15:58 | Diary | comments(3) | trackbacks(0) |
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summer☆ (2006/06/24 11:36 AM)
おばぁちゃんが言った事めっちゃステキだね◎

確かに戦争の事とか終戦日が近づくと学校で黙祷したりとかしてたけど、
ちゃーーーんと戦争について考えたことってナイかもしれない o(´^`)o
実際の体験談とかも聞いたことないし、知ってる事って言ったら授業中に先生が話してる事くらいだもんなぁ・・・
その話してる先生も結局は資料とかから得た知識だから、なーんか白々しく聞こえちゃうんだよね×

今度、いくちゃんのおばぁちゃんが話してくれた事あたしにも話して聞かせておくれ(´-`) b
BERRY (2006/06/25 10:27 PM)
お久しぶりです。

私もsummerと同じく、i-kuねぇねぇのおばあちゃんの言うた言葉はすごい素敵だと思います。

小さいころから母親が「ひめゆりの塔」とか特攻隊の映画とかよく見とって、一緒に私も見ることが多かったんやけど、やっぱり小さいころってそういうんあんまり見たくないって思っとったなぁ。
でも今は、そういうことちゃんと知っとかんとあかんって思うよ。
広島出張があるときは毎回平和公園に寄るようにしとるん。
ちゃんと昔のことに目を向けようと思って。

私も沖縄戦のことはあんまり詳しくないけど、これからいろいろ学んでいかんとなぁ。ねぇねぇもまた教えてください(o*。_。)o
i-ku (2006/06/26 5:06 AM)
summer&BERRY>こんな思いBlogにコメント書いてくれてアリガトぉ〜。かなり難しかったのではないかと…(笑)

summer>確かに今の先生もほとんどが戦争知らないもんね。
資料はあっても実際体験してないから白々しいっていうのも分かる。
おばぁちゃんの話は…これも重いので、来年の慰霊の日にでも・・・(笑)

BERRY>おばぁちゃんがそれ言った時に『お年よりは凄い!!』って子供ながらに感心した記憶があります。(笑)
私も広島、長崎に行った時は回るつもり。いつになるかは分からないけど、絶対行きたい。同じ日本で起こった事だから、ちゃんと傷を残さないとね。機会があれば一緒に行こうか?BERRYに案内してもらおう!!









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